2018年度 新博士自己紹介

2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度

2018年度に博士号を取得した方で、原稿を頂いた方の自己紹介文を掲載します。

小野里 宏樹

論文題目

The Age and Metallicity Dependence of the Near-Infrared Magnitudes of Red Clump Stars (レッドクランプ星の近赤外線等級の金属量・年齢依存性)

指導教員
(研究室名)
板 由房 助教(板研究室)(書類上は 大向 一行 教授(大向研究室))
略歴 2009年 3月 群馬県立前橋高等学校 卒業
2009年 4月 東北大学理学部物理系 入学
2013年 3月 東北大学理学部宇宙地球物理学科天文学コース 卒業
2013年 4月 東北大学大学院理学研究科天文学専攻 博士前期課程 入学
2015年 3月 東北大学大学院理学研究科天文学専攻 博士前期課程 終了
2015年 4月 東北大学大学院理学研究科天文学専攻 博士後期課程 進学
2015年 4月 - 2018年 3月 学際高等研究教育院 博士研究教育院生
2016年 4月 - 2018年 3月 日本学術振興会 特別研究員 (DC2)
2019年 4月 東北大学大学院理学研究科天文学専攻 博士後期課程 終了
今後について 兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 天文科学センター
西はりま天文台 科研費研究員
新博士からのメッセージ 板由房助教をはじめ、天文学専攻の皆さん、および関係者の皆さんには大変お世話になりました。大学院の在学中には南アフリカ天文台にのべ 9ヶ月滞在したことをはじめ、チリ、ハワイ、岡山天体物理観測所、西はりま天文台など国内外のさまざまな天文台の望遠鏡で観測を行うという貴重な経験をすることができました。悪天候や観測装置の故障に悩まされ上手くデータが取得できない日々もありましたが、様々な人のサポートで無事学位を取得することができました。東北大学在学中の様々な経験を糧にこれからも研究に邁進していきたいと思います。

羽田 龍一郎

論文題目

Probing the accelerating universe with an iterative reconstruction of the initial density field(加速宇宙の精密観測に向けた初期密度場の反復再構築法の研究)

指導教員
(研究室名)
千葉 柾司 教授
略歴 2014年3月 東北大学理学部宇宙地球物理学科 卒業
2016年3月 東北大学大学院理学研究科天文学専攻 博士前期課程 修了
2019年3月 東北大学大学院理学研究科天文学専攻 博士後期課程 修了
今後について 日本学術振興会特別研究員PD(東京大学 カブリ数物連携宇宙研究機構)
新博士からのメッセージ 博士課程の指導教官である千葉柾司教授をはじめ、学部〜修士課程の指導教官であった二間瀬敏史教授、2年半のハーバード大学滞在中に指導をしていただいたDaniel Eisenstein教授など様々な方々のおかげで、博士課程を修了することができました。東北大で学んだこと、経験したことを生かし、今後も研究に邁進していきたいと思います。

相澤 紗絵

論文題目

Transport and energization of planetary ions in the magnetospheric flanks of Mercury(水星磁気圏側面における惑星起源イオンの輸送および加速の研究)

指導教員
(研究室名)
寺田直樹教授(惑星大気物理学研究室)、Dr. Dominique Delcourt (CNRS; France)
略歴 2010年3月 千葉県立柏の葉高等学校 情報理数科 卒業
2014年3月 東京理科大学 理学部第二部 物理学科 卒業
2016年3月 東北大学大学院 理学研究科 地球物理学専攻 博士前期課程修了
2019年3月 東北大学大学院 理学研究科 地球物理学専攻 博士後期課程修了
 ソルボンヌ大学 理学研究科 博士課程 修了
今後について フランスIRAPにてポスドク
新博士からのメッセージ 指導教員の寺田教授およびDelcourt博士をはじめ、研究室や専攻の皆さん、また国際共同大学院の皆さんに多々お世話になり、博士のダブルディグリーを取得することが出来ました。心より感謝いたします。東北大で学んだことや海外での滞在・研究経験、そしてそれによってもたらされた人とのつながりは私にとって非常に大きな財産となりました。在学中に学んだことを生かして、これからも新しい研究に精進して参りたいと思います。

山口 凌平

論文題目

Formation of seasonal upper-ocean stratification and its variability (海洋表層における季節成層の形成とその変動性)

指導教員
(研究室名)
須賀利雄教授(地球環境物理学講座)
略歴 2010年3月 神奈川県立湘南高等学校 卒業
2014年3月 東北大学理学部宇宙地球物理学科 卒業
2016年3月 東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻 博士前期課程修了
2019年3月 東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻 博士後期課程修了
今後について IBS Center for Climate Physics, Postdoctoral fellow
新博士からのメッセージ 指導教員である須賀利雄先生をはじめ、研究室内外の多くの先生や学生、研究者、事務員の方々に支えられ博士号を取得することができました。深く感謝申し上げます。また、東北大学による博士課程学生への多岐にわたる支援プログラムによって、海外での研究活動や異分野研究交流の機会を得ることができ、経済面でも手厚い支援を受けることで、有意義で充実した研究活動を続けてくることができました。重ねて感謝申し上げます。東北大学で培われた能力を土台に、今後もさらに成長していけるよう精進してまいりたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

高野 智也

論文題目

Temporal changes in seismic velocity of shallow structures at active volcanoes as inferred from analyses of ambient noise correlations (雑微動の相互相関解析から推定された活火山浅部における地震波速度の時間変化)

指導教員
(研究室名)
西村太志 教授(固体地球物理学講座)
略歴 2012年3月 東北大学理学部宇宙地球物理学科 卒業
2014年3月 東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻 博士前期課程 修了
2014年4月 日本無線株式会社 入社
2015年9月 同 退社
2016年4月 東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻 博士後期課程 再入学
2018年4月 グルノーブル・アルプス大学 Visiting Student (同年10月まで)
2019年3月 東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻 博士後期課程 修了
今後について 日本学術振興会特別研究員PD(東京大学地震研究所)
新博士からのメッセージ 私は博士前期課程を修了後に会社に勤めました。研究を続けたい気持ちはあったのですが実力に自信がなかったためです。しかし就職してからもその選択に悩み続けました。これまで学んできたことを活かして自分のペースで仕事ができるようになりたいと考え直し、思い切って会社を辞めて博士課程後期に再入学しました。今は、会社に入ったことも大学に戻ったことも後悔しておりません。周りの人の言葉に左右され過ぎずに自分の考えで行動し、目の前のことを一つ一つ積み重ねていくことが大切だと改めて痛感しました。 指導教員の西村太志教授をはじめ研究室の皆様や家族のサポートのおかげです。心より感謝いたします。 

今野 美冴

論文題目

係留ブイを用いた GNSS-A 海底地殻変動観測の測位精度に関する研究

指導教員
(研究室名)
木戸元之 教授(地震・噴火予知研究観測センター)
略歴 2009年3月 群馬県立中央高等学校理数科 卒業
2014年3月 東北大学理学部宇宙地球物理学科 卒業
2016年3月 東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻 博士前期課程 修了
2019年3月 東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻 博士後期課程 修了
今後について 民間企業に就職
新博士からのメッセージ 指導教員の木戸元之 教授,本荘千枝 学術研究員,日野亮太 教授と太田雄策 准教授をはじめとする皆さまに大変辛抱強く,そして厚いご指導をいただきました.心より感謝を申し上げます. 科学的な探究心を携えつつ,民間企業というフィールドにて博士号の責任を果たし,それを利活用して社会に貢献したいと思っています.温かく見守っていただければ幸いです.

金子 智一

論文題目

拡張された内部空間を持つ弦の双対不変な有効理論

指導教員
(研究室名)
綿村哲 准教授(素粒子・宇宙理論研究室)
略歴 2014年3月 東北大学理学部物理学科卒業
2016年3月 東北大学理学研究科物理学専攻博士課程前期2年の課程修了
2019年3月 東北大学理学研究科物理学専攻博士課程後期3年の課程修了
今後について 今後は日本電気株式会社のデータサイエンス研究所に入社して、機械学習関連の研究に従事します。
新博士からのメッセージ 研究資金などが得られなくて苦しい時期がありましたが、TAやRAをたくさん引き受けさせて頂き、博士課程を最後までやりきることができました。TAやRA、奨学金などの情報は、自分から探さなければ得られないものも多いので、資金が必要な方は指導教官や知人と情報共有を図ったり、積極的に探しに行くことが大切だと思います。

Ahmet Yagmur

論文題目

A Study on Interconversion between Spin and Heat Currents in Magnetic Hybrid Structure

指導教員
(研究室名)
Prof. Eiji Saitoh
略歴 2004-2009 Bachelor Degree, Department of Physics, Faculty of Science, Koc University
2011-2013 Master Degree, Department of Physics, Graduate School of Science, Gebze Technical University,
2013-2015 Master Degree, Department of Physics, Graduate School of Science, Tohoku University
2015-2018 Doctoral Degree, Department of Physics, Graduate School of Science, Tohoku University
新博士からのメッセージ I owe a great deal to my advisor Saitoh sensei and Uchida sensei. Completing my PhD, made possible only by their remarkable foresight and intuition. Thank you for being such a great supporter of your students. I was also fortunate to work in a dynamic and supportive research group at Saitoh Lab. Thank you to all the members. Finally, I would like to thank MEXT, who financially supported me.

横田 宏

論文題目

Early stage of polymer crystallization: Theoretical study based on chain statistics (高分子結晶化の初期過程:高分子鎖の統計にもとづく理論研究)

指導教員
(研究室名)
川勝 年洋 教授
略歴 2014年 3月 東京電機大学理工学部理学系物理学コース 卒業
2016年 3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士課程前期2年の課程 修了
2019年 3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士課程後期3年の課程 修了
今後について ポスドク (理化学研究所)
新博士からのメッセージ 大学院での5年間にわたる研究生活は、 川勝教授をはじめ、多くの方に支えていただきました。 心から感謝申し上げます。 今後も、研究者として一歩一歩前に進んでいきたいと思います。

篠田 尚輝

論文題目

二重4f光学系による時空間波形整形パルスとTHz波コヒーレント制御

指導教員
(研究室名)
吉澤 雅幸 教授 (光物性物理研究室)
略歴 2012年3月 群馬工業高等専門学校 環境都市工学科 卒業
2014年3月 東北大学理学部物理学科 卒業
2016年3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士課程前期2年の課程 修了
2019年3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士過程後期3年の課程 修了
今後について 民間企業に就職
新博士からのメッセージ 博士後期過程では時間と空間2次元を自在に整形した超短光パルスをまず開発し,それを励起光に使い,THz波を発生させ出射方向や波長を制御するという研究を行いました.指導教官の吉澤先生をはじめ多くの先生方,先輩後輩方のおかげで無事に博士課程を修了することができました.特に吉澤先生には光学実験の基本から実験時の心構えなど本当に多くのことを教えていただきました.今後は東北大学で学んだことを活かして活躍していきます.

諸橋 博昭

論文題目

化学的に駆動される有機構造体の運動制御に関する研究

指導教員
(研究室名)
今井 正幸(ソフトマター・生物物理研究室)

小野 淳

論文題目

光誘起高速スピンダイナミクスの理論

指導教員
(研究室名)
石原純夫 教授(物性理論研究室)

松澤 智

論文題目

パルス強磁場下X線自由電子レーザー回折・分光装置の開発と応用

指導教員
(研究室名)
野尻浩之 教授(強磁場物性物理学研究室)
略歴 2010年3月 長野県長野西高等学校 卒業
2014年3月 東北大学理学部物理学科 卒業
2016年3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士課程前期2年の課程 修了
2019年3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士課程後期3年の課程 修了
今後について 民間企業に就職
新博士からのメッセージ 指導教員の野尻先生をはじめ、研究室や共同研究者の方々など、多くの人にお世話になりました。今後、研究を通して得られた知識や経験を活かして少しでも社会に貢献できるよう、精進していきたいと思います。ありがとうございました。

石井 祐太

論文題目

共鳴X線散乱とμSRによるマルチフェロイックスRMn2O5の磁気秩序の研究

指導教員
(研究室名)
木村宏之 教授 (結晶構造物性研究室)
略歴 2010年 3月 千葉市立千葉高等学校 普通科 卒業
2014年 3月 東北大学 理学部 物理学科 卒業
2016年 3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士前期課程 修了
2019年 3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士後期課程 修了
今後について 高エネルギー加速器研究所にて博士研究員
新博士からのメッセージ 指導教員の木村教授をはじめ、多くの方々に支えられ博士課程を修了することができました。 本当にありがとうございました。

石垣 範和

論文題目

全固体リチウム電池用LiCoMnO4薄膜の作成と物性

指導教員
(研究室名)
河村純一教授(物性実験Ⅱ、分光物理学講座、固体イオン物理)
略歴 2016年3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士前期課程 修了
2019年3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士後期課程 修了
今後について 産業技術総合研究所、先進コーティング技術研究センター エネルギー応用材料研究チーム、産総研特別研究員
新博士からのメッセージ 次世代電池として注目されている全固体二次電池用正極材料LiCoMnO4の作成、 充放電原理の追求の研究を電気化学測定、in-situ XAFS測定、第一原理計算等を用い行いました。新規材料LiCoMnO4は報告例が少ない新規正極材料だったので、 研究は苦難の連続でした。しかし、指導教員である河村純一教授、桑田直明准教授をはじめとした多くの方々のおかげで成果を手にでき、卒業することが出来ました。 本当にありがとうございました。来年度からは産総研で、博士のテーマと同じく電池材料の研究を行います。東北大学大学院、物理学専攻での経験を活かし、より尽力いたします。

赤澤 雄也

論文題目

Development and application of a Cylindrical Active Tracker and Calorimeter system for Hyperon-proton scattering "CATCH" (ハイペロン-陽子散乱実験に向けた円筒形飛跡検出器・カロリメータシステム"CATCH"の開発と利用)

指導教員
(研究室名)
田村 裕和 教授 (原子核物理研究室)
略歴 2008年(平成20年) 新潟県立新潟高校 卒業
2012年(平成24年) 東北大学理学部物理学科 卒業
2014年(平成26年) 東北大学大学院理学研究科物理学専攻博士前期課程 修了
2018年(平成30年) 東北大学大学院理学研究科物理学専攻博士後期課程 修了
今後について 高エネルギー加速器研究機構 博士研究員
新博士からのメッセージ 指導教官の田村教授をはじめ、原子核物理研究室のスタッフ・学生の皆様、その他多くの方のご支援のおかげで博士の学位を取得することができました。本当に恵まれた環境で研究生活を過ごすことができました。 ここで得た経験を今後の活動にも活かしていきたいと思います。 ありがとうございました。

内山 愛子

論文題目

電子の電気双極子能率探索のための冷却原子を用いた共存磁力計

指導教員
(研究室名)
伊藤正俊 (核放射線物理学講座)
略歴 2014年3月 東北大学理学部物理学科卒業
2016年3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程前期の課程修了
2019年3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程後期の課程修了
今後について 民間企業に就職
新博士からのメッセージ 指導教員の伊藤先生、東京大学の酒見先生、サイクロトロン・ラジオアイソトープセンターの寺川先生をはじめとする多くの先生方に大変お世話になりました。心より御礼申し上げます。今後は大学を離れることになりますが、研究者として社会に貢献できるよう精進して参ります。

白倉 俊哉

論文題目

Exciton effect of resonant Raman spectra in two-dimensional materials

指導教員
(研究室名)
齋藤理一郎 教授 (物性理論)

野地 和希

論文題目

Interquark potential from Bethe-Salpeter amplitudes in lattice QCD (格子 QCD 計算による Bethe-Salpeter 振幅からのクォーク間ホ゜テンシャルの導出)

指導教員
(研究室名)
佐々木 勝一 准教授(原子核理論研究室)
略歴 2010年3月 福島県立橘高等学校 卒業
2014年3月 東北大学理学部物理学科 卒業
2016年3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士前期課程 修了
2019年3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士後期課程 修了
今後について 地方自治体へ就職
新博士からのメッセージ  私は博士後期課程において、格子QCD計算と呼ばれる、近年のコンピュータの発展に伴い盛んに研究が行われている分野で、チャームクォーク間ポテンシャルの研究を行いました。
 博士論文の執筆にあたっては、佐々木准教授に大変親身にご指導いただきました。誠にありがとうございました。また、原子核理論研究室スタッフのみなさま、学生のみなさまには、研究へのコメントのみならず大学での生活や私生活の部分でもお世話になりました。ありがとうございました。また、私は学位を原子核理論研究室で取得いたしましたが、大学四年次には中間エネルギー研究室に所属し、研究の事始めは前田教授と神田助教(2019年3月現在阪大RCNP講師)にもご指導いただきました。この場をお借りして感謝いたします。さらに、この博士は友人や家族の存在無しには為し得なかったものです。改めて、みなさまには大変お世話になりました。
 今後は研究で学んだ物事への臨み方や、みなさまからのご指導を活かし、職務に励みます。

J. Nicholas Moore

論文題目

Investigations of Quantum Hall Phase Transitions by Photoluminescence Microscopy(発光顕微分光法による量子ホール相転移の研究)

指導教員
(研究室名)
遊佐剛 (量子伝導物性研究室)
略歴 2013 Bachelor of Science in Physics, Rose-Hulman Institute of Technology
2015 Master of Science, Physics, Tohoku University
2018 Ph.D., Physics, Tohoku University
今後について 2018-present Postdoctoral researcher, Institute of Photonic Sciences, Barcelona
新博士からのメッセージ 遊佐先生の立派な指導、また友人の支えのおかげで非常に影響的な五年間となりました。

Nguyen Tuan Hung

論文題目

Quantum effects of thermoelectricity in two-dimensional materials

指導教員
(研究室名)
Prof. Riichiro Saito
略歴 Sept. 2006 - Sept. 2011: Engineer in Mechatronics, Hanoi University of Science and Technology, Vietnam
Oct. 2011 - May. 2013: M.Sc. in Engineering Mechanics, Hanoi University of Science and Technology, Vietnam
Oct. 2014 - Sept. 2016: M.Sc. in Physics, Tohoku University, Japan
Oct. 2016 - Mar. 2019: Ph.D. in Physics, Tohoku University, Japan
今後について Assistant Professor, Frontier Research Institute for Interdisciplinary Sciences, Tohoku University
新博士からのメッセージ I got a Doctoral degree on March 2019, exactly four and a half years from the first day I came to Japan for studying. During this time at Tohoku University, I had an amazing journey that would not have been possible without the supports and encouragements of many outstanding people and organizations. I would like to express my deepest gratitude to Prof. Riichiro Saito for his teaching me fundamentals of research, proper English usage, and also scientist attitudes. I am also very thankful to Interdepartmental Doctoral Degree Program for Multidimensional Materials Science Leaders (MD Program) in Tohoku University for financially supporting my study, the International Graduate Program for Advanced Science (IGPAS) in Tohoku University, and the Japan Society for the Promotion of Science (JSPS) for supporting the scholarship (DC2) and the JSPS KAKENHI (Grant No. JP18J10151). Now, I graduated to begin a new journey, which is filled with new challenges and new knowledge. As a final massage, I would like to share my opinion to people who are studying Ph.D at Tohoku University. Three years for the doctoral course might be a difficult time, but it is one of the most important periods of time in your life. Let’s make it easy and beautiful, enjoy scientific discussion with professors, enjoy the cuisine and culture of Sendai city.