2014年度 新博士自己紹介

2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度

2014年度に博士号を取得した方で、原稿を頂いた方の自己紹介文を掲載します。

馬渡 健

論文題目

The Nature of Red K - 3.6μm Galaxies: A Candidate Passive Population at z > 5 (K-3.6 μ m で赤い銀河の性質: 赤方偏移 5 以上の passive 銀河候補))

指導教員
(研究室名)
山田亨
略歴 2006年4月 東北大学理学部物理系 入学
2010年3月 東北大学理学部宇宙地球物理学科 卒業
2010年4月 東北大学大学院理学研究科天文学専攻博士前期課程 入学
2012年3月 東北大学大学院理学研究科天文学専攻博士前期課程 修了
2012年4月 東北大学大学院理学研究科天文学専攻博士後期課程 進学
2012年10月 - 2014年1月 ハーバート・スミソニアン天文台 Predoc Fellow
2015年3月 東北大学大学院理学研究科天文学専攻博士後期課程 修了
今後について 大阪産業大学 科研費研究員
新博士からのメッセージ 在学期間においてお世話になった全ての方々に心から感謝申し上げます。東北大学で学んだことは私の誇りです。研究の道において東北大学博士号の名に恥じぬ活躍をするために、より一層精進していきます。

高山 正輝

論文題目

Study of the red giant variables in the Large and Small Magellanic Clouds (大小マゼラン星雲の赤色巨星変光星の研究)

指導教員
(研究室名)
李 宇珉 准教授
略歴 2006年4月東北大学理学部物理系 入学
2010年3月東北大学理学部宇宙地球物理学科 卒業
2010年4月東北大学大学院理学研究科天文学専攻前期課程 入学
2012年3月東北大学大学院理学研究科天文学専攻前期課程 修了
2012年4月東北大学大学院理学研究科天文学専攻後期課程 進学
2013年1月頭脳循環プロジェクトの一員としてオーストラリア国立大学へ派遣
2014年4月日本学術振興会特別研究員(DC2)採用
2015年3月東北大学大学院理学研究科天文学専攻後期課程 修了
今後について 日本学術振興会特別研究員PD(東京大学)
新博士からのメッセージ 修士課程では斉尾英行 現名誉教授のもとで研究を進め、博士課程では李宇珉 准教授の研究室に移りました。また博士課程の1年2ヶ月をオーストラリア国立大学で過ごし、ピーター・ウッド 教授の指導のもとで共同研究を進めるという、色々な所を転々とする院生生活を送りました。その間に様々な場所へ出張に行き多くの研究者、関係者の方々と交流を持てたことは研究生活ならではの楽しみの一つでもありました。サポートしてくださった日豪のスタッフ、家族、友人に感謝しつつまた新たな地へ転がって行きたいと思います。

林 航平

論文題目

Dark halo structures in Milky Way and Andromeda dwarf spheroidal galaxies

指導教員
(研究室名)
千葉 柾司 教授
略歴 2006年 3月 岩手県立一関第一高等学校 卒業
2010年 3月 弘前大学理工学部地球環境学科 卒業
2012年 3月 東北大学大学院理学研究科天文学専攻 博士前期課程 修了
2015年 3月 東北大学大学院理学研究科天文学専攻 博士後期課程 修了
今後について 日本学術振興会特別研究員PD (東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構)
新博士からのメッセージ 指導教官である千葉柾司教授をはじめ、周囲の皆さん、家族には大変お世話になりました。 心から感謝致します。今後もアカデミックの道に進みますが、東北大学で学んだことを活かしながら飛躍出来るよう努力していきたいと思います。

Mohammed Tareque Chowdhury

論文題目

Study of the transport mechanism of Lithium ion in β-alumina single crystal by NMR spectroscopy

指導教員
(研究室名)
河村純一
略歴 Doctor of Science in Physics (Year 2014), Tohoku University, Department of Physics, Sendai, Japan.
Master of Science in Physics (Year: 2011) Tohoku University, Department of Physics, Sendai, Japan.
Master of Philosophy (M. Phil.) in Materials Science (Year: 2008), Bangladesh University of Engineering and Technology, Dhaka, Bangladesh.
B.Sc. (Hons), M.Sc., in Physics, (2002) University of Chittagong, Chittagong, Bangladesh.
今後について Senior Scientific Officer,
Atomic Energy Center, Chittagong
Bangladesh Atomic Energy Commission, Bangladesh
新博士からのメッセージ I studied five years in Physics Department of Tohoku University. I fished my Masters and Doctoral degree there. I like to thank my Master supervisor (Professor Riichiro Saito) and PhD Supervisor (Professor Junichi Kawamura) for theirconstant support and guidance. Physics department of Tohoku University is famous for its high standard in research and education. It was a very difficult job for me to keep the same standard with my other colleagues in the lab. Thanks to my lab mates for their support during my hard time. I wish all the best to all of my group members, teachers, and professors of the Physics department. (The items indicated by # are mandatory.)

Benda Xu

論文題目

Observation of Geoneutrinos at KamLAND during Reactor Shutdown 原子炉停止期間におけるカムランドでの地球ニュートリノ観測

指導教員
(研究室名)
井上邦雄 教授 (ニュートリノ科学研究センター)
略歴 2009.7 B.S. in Mathematics and Physics, Department of Physics, Tsinghua University, China
2011.9 M.S. in Physics, Research Center for Neutrino Science, Department of Physics, Tohoku University, Japan
2014.9 Ph.D. in Physics, Research Center for Neutrino Science, Department of Physics, Tohoku University, Japan
今後について Researcher at Kavli Institute for the Physics and Mathematics of the Universe, Tokyo University, Japan
新博士からのメッセージ Neutrino has been one of the most active driving forces of particle physics in the past three decades. The special properties of neutrino and the usage of neutrino as an astrophysical messenger are the two main interests held by the community. I enjoyed my 5 years' life at Tohoku University and has developed interest on particle astrophysics. I am going on to hunt for the particle side of dark matter to query the secret of galaxy formation and cosmological evolution.

加藤 新一

論文題目

Localization of the large angle foil scattering beam loss caused by the multi-turn charge-exchange injection (陽子加速器における家電変換入射起因のビーム損失の研究)

指導教員
(研究室名)
金正倫計((連携)加速器科学講座)
略歴 2006年 3月 茨城県立水戸第一高校 卒業
2010年 3月 東北大学理学部物理学科 卒業
2012年 3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程前期 修了
2015年 3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程後期 修了
今後について 日本原子力研究開発機構 博士研究員
新博士からのメッセージ 加速器研究は様々な研究分野の集合体です。もし皆さんが加速器研究に転向されたとしても、 これまでに培った知識、経験はきっと生かされることでしょう。皆さんもこの分野で研究して みませんか?

関根 聡彦

論文題目

Effects of Strong Electron Correlations in Three-Dimensional Topological Phases (3次元トポロジカル相における強相関効果の理論)

指導教員
(研究室名)
野村健太郎 准教授(金研理論物理グループ)
略歴 2004年3月 長野県野沢北高等学校 卒業
2010年3月 東北大学理学部物理学科 卒業
2012年3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士前期課程 修了
2015年3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士後期課程 修了
2014年4月 - 2015年3月 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
今後について 日本学術振興会 特別研究員(PD)

根岸 健太郎

論文題目

phi_3測定に向けたモデル依存の無いDalitz解析を用いた B^0→DK*^0, D→K_S^0pi^+pi^-崩壊の研究

指導教員
(研究室名)
佐貫 智行 (素粒子実験)
略歴 2009年3月 東北大学理学部卒業
2011年3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士前期課程 修了
2015年3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士後期課程 修了
今後について 広島大学 先端物質科学研究科
新博士からのメッセージ お世話になった多くの方々に感謝申し上げます。これからも今まで以上に頑張りたいと思います。よろしくお願いします。

庄司 裕太郎

論文題目

Gauge-singlet extensions of the Minimal Supersymmetric Standard Model and Phenomenology of the Higgs mixing (最小超対称標準模型のゲージ一重項拡張とヒッグス混合の現象論)

指導教員
(研究室名)
山口昌弘 (素粒子宇宙理論研究室)
略歴 2006/3 新潟県立佐渡高等学校 卒業
2010/3 東北大学理学部物理学科 卒業
2012/3 東北大学理学研究科物理学専攻博士前期課程 修了
2015/3 東北大学理学研究科物理学専攻博士後期課程 修了
今後について 東京大学 理学研究科 (学振PD)
新博士からのメッセージ 指導教員の山口昌弘教授を始め、研究室の皆様には大変お世話になりました。 また、いつも支えてくださった佐渡島の皆様に感謝致します。

松下ステファン悠

論文題目

高品位水素終端Si(110)-(1×1)表面の開発と一次元電子状態及び一次元表面フォノンの解明

指導教員
(研究室名)
須藤彰三 教授(表面物理研究室)
略歴 2006年 京都府立洛西高等学校 卒業
2010年 東北大学理学部物理学科 卒業
2012年 東北大学理学研究科物理学専攻 博士課程前期 修了
2015年 東北大学理学研究科物理学専攻 博士課程後期 修了
新博士からのメッセージ 須藤先生や研究室の仲間達に支えられて、学位を取得することができました。 大学院での5年間を振り返って強く思うことは、研究は一人ではできないということです。周りの人々や、諸先輩方の研究の積み重ねの上に自分の研究があるということを強く実感しました。今後も、先人や仲間をリスペクトしながら研究に励んで行きたいと思います。

早水 友洋

論文題目

冷却フランシウム原子による電子電気双極子能率探索へ向けた精密分光の研究

指導教員
(研究室名)
酒見泰寛 教授 (核放射線物理学講座 / サイクロトロンRIセンター)
略歴 2006年3月 成蹊高等学校 卒業
2010年3月 東北大学理学部物理学科 卒業
2012年3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士課程前期 修了
2015年3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士課程後期 修了
今後について 東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター 加速器研究部 教育研究支援者
新博士からのメッセージ 大型サイクロトロン加速器が同じ建屋内にある研究室という貴重な環境で研究生活を送ることができました。さらには、国内外の数多くの研究施設を見学する機会を提供していただきました。学生時代に得られた様々な知識と経験を基に、今後も頑張っていきたいと思います。

谷村 雄介

論文題目

Covariant Density Functional Calculations for Atomic Nuclei in the 3-dimensional Coordinate Space (3次元座標表示の相対論的密度汎関数計算に対する新しい方法)

指導教員
(研究室名)
萩野浩一准教授 (原子核理論研究室)
略歴 2009年(平成21年) 3月 東北大学理学部物理学科 卒業
2009年(平成21年) 4月 東北大学大学院理学研究科 修士課程 入学
2011年(平成23年) 3月 東北大学大学院理学研究科 修士課程 修了
2011年(平成23年) 4月 東北大学大学院理学研究科 博士課程 進学
2014年(平成26年) 9月 東北大学大学院理学研究科 博士課程 修了
今後について Institut de Physique Nucleaire Orsay (フランス) にてポスドク研究員
新博士からのメッセージ 在学中には、指導教員の萩野先生をはじめ、研究室の皆様には大変お世話になりました。 これからも、良い成果をあげられるように研究に励みたいと思います。

島田 健司

論文題目

Study of Structure of Unstable Nuclei with Nuclear Moments (核モーメントを通じた不安定核の構造の研究)

指導教員
(研究室名)
旭耕一郎教授 (東京工業大学理工学研究科基礎物理学専攻旭研究室)
篠塚勉元准教授 (サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター加速器研究部)
略歴 1997年3月 神奈川県立横浜緑ヶ丘高校卒業
2002年3月 東京工業大学理学部物理学科卒業
2004年3月 東京工業大学大学院理工学研究科基礎物理学専攻博士前期課程修了
2007年9月 東京工業大学大学院理工学研究科基礎物理学専攻博士課程単位取得後退学
2007年10月 東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター教育研究支援者着任
2013年3月 東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター教育研究支援者退職
2014年10月 大阪大学核物理研究センター技術補佐員着任
今後について 大阪大学核物理研究センター特任研究員として加速器開発を行います
新博士からのメッセージ 多くの方々のご指導ご鞭撻により,紆余曲折の長い研究生活に一区切りをつけることができました.心より感謝いたします. 今後一層複雑怪奇さを増す事が想像に難くない研究生活ではありますが,今までの経験を活かし,また今まで以上に多くの方々と相互作用しながら,自分なりの物理を展開できるよう精進いたします.

飯田 祐己

論文題目

重い電子系化合物CeIrSi3における超伝導と電子構造の磁場・圧力特性

指導教員
(研究室名)
木村憲彰 准教授 (極低温量子物理研究室)
今後について 民間企業に就職
新博士からのメッセージ 研究室の皆様をはじめ、多くの人に支えられ学位を取得することが出来ました。 お世話になった方々に誠に感謝致します。今後は、東北大学で学んだことを活かし、また、 新たなことに挑戦し続けていきたいと考えております。

福井 真

論文題目

Application of ensemble dynamical downscaling to medium-range forecast of surface air temperature over northeastern Japan during summer (夏季の東北地方における地上気温を対象とした 中期予報へのアンサン ブルダウ ンスケールの適用)

指導教員
(研究室名)
岩崎俊樹 (流体地球物理学講座)
略歴 2010.03 東北大学理学部宇宙地球物理学科 卒業
2012.03 東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻博士課程前期 修了
2015.03 東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻博士課程後期 修了
今後について 同研究室にてポスドク
新博士からのメッセージ 学部3年の冬に配属されて以来、研究室の先生方はじめ、様々な方に大変お世話になりました。 ここでの経験を糧に、更に精進します。今後とも宜しくお願い致します。

北 元

論文題目

Studies of variation mechanisms of the Jovian radiation belt based on radio-interferometric and optical observations (電波干渉計と光学観測による木星放射線帯変動メカニズムの研究)

指導教員
(研究室名)
三澤浩昭准教授(惑星プラズマ大気研究センター)
略歴 2006年3月 青森県立弘前高等学校 卒業
2010年3 月 東北大学理学部宇宙地球物理学科卒業
2012年3月 東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻 博士課程前期課程 修了
2015年3月 東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻 博士課程後期課程 修了
今後について 同研究室ポスドク
新博士からのメッセージ 三澤先生をはじめ研究室のスタッフ、インド及びハワイの観測所スタッフ、家族の皆様のおかげで、無事卒業することができました。ありがとうございます。来年度は同研究室でポスドクとしてお世話になりますのでよろしくお願いします。

PACHECO, Vivero Josejesuskarim

論文題目

Seismic velocity changes associated with the 2011 Tohoku-Oki earthquake (Mw9.0) as inferred from analyses of direct and coda waves of repeating earthquakes (繰り返し地震の直達波とコーダ波の解析により推定された2011年東北地方太 平洋沖地震(Mw9.0)に伴う地震波速度変化)

指導教員
(研究室名)
西村 太志(固体地球物理学講座)

ZHU, Xinyue

論文題目

Urban thermal and mechanical effects on surface warming and cold front structures over eastern China (中国東部における地表温度と寒冷前線構造に関する都市の熱的・力学的効果)

指導教員
(研究室名)
余偉明 准教授(流体地球物理学講座・気象学・大気 力学分野)