2012年度 新博士自己紹介

2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度

2012年度に博士号を取得した方で、原稿を頂いた方の自己紹介文を掲載します。

梶原 瑛祐

論文題目

酸化物/金属複合膜におけるスピン輸送に関する研究

指導教員
(研究室名)
齊藤英治 教授 (齊藤研究室)
略歴 2004年 3月 私立城北高校 卒業
2008年 3月 慶應義塾大学理工学部物理情報工学科 卒業
2010年 3月 慶應義塾大学大学院理工学研究科基礎理工学専攻 修士課程修了
2013年 3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士課程修了
今後について 民間企業へ就職
新博士からのメッセージ 齊藤英治教授をはじめ、 共同研究者の方々には大変お世話になりました。また、友人や家族からの温かい励ましによって、実り多い研究生活を送ることができました。皆様方に、心より感謝いたします。ありがとうございました。東北大学で培ってきた経験を活かし、今後も様々なことに挑戦していきたいと思います。

丸藤(寺島) 亜寿紗

論文題目

First Results of Neutrinoless Double Beta Decay Search with KamLAND-Zen(カムランド禅でのニュートリノを伴わない二重β崩壊探索の最初の結果)

指導教員
(研究室名)
井上邦雄教授(ニュートリノ科学研究センター)
略歴 2007年 3月 東北大学理学部宇宙地球物理学科 卒業
2009年 3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士課程前期 修了
2012年11月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士課程後期 修了
2010年 4月-2012年3月 日本学術振興会特別研究員 (DC2)
今後について 同研究室研究員 (2012年12月より)
新博士からのメッセージ  井上先生をはじめ、ニュートリノセンターの皆さん、KamLAND/KamLAND-Zen Collaborationの皆さんからいろいろな事を学ばせて頂き、充実した研究生活を送る事が出来ました。この場を借りて御礼申し上げます。今後もニュートリノの性質を探るべく、研究に励みたいと思います。

高山 あかり

論文題目

スピン分解光電子分光装置の建設とBi薄膜におけるラシュバ効果の研究

指導教員
(研究室名)
高橋 隆(光電子固体物性研究室)
略歴 2004年 福島県立原町高等学校 卒業
2008年 福島大学教育学部学校教育教員養成課程 卒業
2010年 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士課程前期 修了
2013年 同 博士課程後期 修了
今後について 学振特別研究員PD(東北大学原子分子材料科学高等研究機構)
新博士からのメッセージ 過ごしてみれば、あっという間の5年間でしたが、高橋先生をはじめとする研究室のスタッフの方々や毎日一緒に実験をしてきた先輩や後輩のご指導・ご協力があったからこそ、こうして博士の学位を頂くことができました。本当にありがとうございました。

佐藤 優太郎

論文題目

Measurement of Forward-Backward Asymmetry in the $B \rightarrow X_s \ell^+ \ell^-$ Decay with Semi-inclusive Method (準包括的再構成法を用いた$B \rightarrow X_s \ell^+ \ell^-$ 崩壊におけるレプトン前後非対称度の測定)

指導教員
(研究室名)
山本 均 教授 (素粒子実験研究室)
略歴 2007年3月東北大学理学部物理学科 卒業
2009年3月東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士前期課程 修了
2012年3月東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士後期課程 修了
今後について 名古屋大学 現象解析研究センター
新博士からのメッセージ  山本均教授をはじめ、これまで研究生活の中でお世話になった多くの方々に心より感謝いたします。

三苫 伸彦

論文題目

グラフェンの構造変化に対する環境効果と電子輸送特性

指導教員
(研究室名)
谷垣 勝己 教授 (ナノ固体物理研究室)
略歴 2003年 福岡県立筑前高等学校 卒業
2008年 大阪大学基礎工学部電子物理科学科 卒業
2010年 大阪大学大学院基礎工学研究科物質創成専攻 修士課程修了
2013年 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士課程修了
今後について 大阪府立大学にてポスドク
新博士からのメッセージ 谷垣先生、野内先生をはじめとして多くの方の支えのもと、自由に研究のできる有意義な時間を与えていただきましたことを御礼申し上げます。こ れまでに学んだことを生かし、今後も新しいことに挑戦を続けていきます。

山根 結太

論文題目

Theory of Spinmotive Force in Ferromagnetic Nanostructures (強磁性ナノ構造におけるスピン起電力の理論)

指導教員
(研究室名)
齊藤英治(金属材料研究所 量子表面界面科学研究部門)
略歴 2008年 3月 東北大学経済学部経営学科 卒業
2010年 3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 修士課程修了
2013年 3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士課程修了
今後について 学振特別研究員
新博士からのメッセージ 研究室の皆様始め本当に多くの方々からの御支援のもと、実り多い学生生活を送ることができました。この場を借りてお礼申し上げます。精進して恩返しが出来ればと思います

村尾 優

論文題目

ゲルマニウム結晶中の転位の運動と不純物の影響

指導教員
(研究室名)
米永一郎 (米永研究室)
略歴 2004年3月 札幌稲雲高等学校卒業
2004年4月 東北大学理学部物理学科入学
2008年3月 同 卒業
2008年4月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士前期課程 入学
2010年3月 同 修了
2010年4月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士後期課程 進学
2013年3月 同 修了
今後について 就職 
株式会社 俄
経営企画室 配属
ブライダルジュエリー等の製造、販売
新博士からのメッセージ 博士では専門的な知識だけではなく、物事への取り組む姿勢や計画の立て方、プレゼンテーション能力を身に着けることができました。この経験は今後の自分の大きな財産になると思います。今までお世話になった多くの方々に心より感謝申し上げます。

中 惇

論文題目

電子型誘電体における電子状態と誘電的性質の研究

指導教員
(研究室名)
石原純夫 教授 (物性理論 固体統計物理学講座)
略歴 2005年 3月 東北大学 理学部 物理学科 卒業
同年 4月 東北大学大学院 理学研究科 物理学専攻 入学
2007年 3月 東北大学大学院 理学研究科 物理学専攻 博士前期課程 修了
2008年 3月 東北大学大学院 理学研究科 物理学専攻 博士後期課程 中退
同年 4月 東芝モバイルディスプレイ株式会社 入社
2009年 9月 東芝モバイルディスプレイ株式会社 退社
同年 10月 東北大学大学院 理学研究科 物理学専攻 博士後期課程 再入学
2013年 3月 東北大学大学院 理学研究科 物理学専攻 博士後期課程 修了
(2011年 4月-2013年 3月 日本学術振興会 特別研究員 DC2)
今後について ポスドクとして理化学研究所に行きます。
新博士からのメッセージ 私は博士課程の途中で大学を辞めて企業で働いていたことがあります。大学で研究を続けるか社会に出るかというのは多くの学生にとって大きな問題であると思います。私の場合は研究はしたいけれど実力には自信がなかったので,会社に入るときも会社を辞めて学生に戻る時も非常に悩みました。進路を決める時は色々な"損得"を考えますが,その一つ一つの重みを十分に考慮して一つの答えを出すのは非常に難しいことです。結局決め手になったのはそうした算盤勘定的なものではなく,大学に戻ったならもしうまくいかなかったとしても多分後悔はしないだろうという気持ちでした。この気持ちにだけは不思議と自信が持てました。実際,博士論文を書くまでにも色々苦労はありましたが,戻ったことを後悔したことはありません。これから大学院に進学される学生のみなさんもよく考えて悩んでより良い進路を選んで頂ければと思います。

中山 裕康

論文題目

常磁性金属薄膜におけるスピン流−電流相互作用と磁気抵抗効果

指導教員
(研究室名)
齊藤英治 教授(原子分子材料科学高等研究機構,金属材料研究所)
略歴 2003年3月 茨城県立竹園高等学校卒業
2008年3月 慶應義塾大学理工学部物理学科 卒業
2010年3月 慶應義塾大学大学院理工学研究科基礎理工学専攻 修士課程修了
2013年3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士後期課程修了
今後について 東北大学電気通信研究所にて日本学術振興会特別研究員として研究に励みます.
新博士からのメッセージ 指導教員である齊藤英治先生をはじめ,研究室の皆様のご指導ご支援のおかげで博士の学位を取得することができました.また,金属材料研究所および原子分子材料科学高等研究機構の皆様,物理学専攻の諸先生方には大変お世話になりました.心より御礼申し上げます.

遊佐 秀作

論文題目

Role of noncollective excitation in low-energy heavy-ion fusion reaction and quasi-elastic scattering

指導教員
(研究室名)
萩野 浩一 准教授 (原子核理論研究室)
略歴 2004.3 北海道伊達緑丘高校 卒業
2008. 3 東北大学理学部物理学科 卒業
2010. 3 東北大学理学研究科物理学専攻博士前期課程 修了
2013. 3 東北大学理学研究科物理学専攻博士後期課程 修了
新博士からのメッセージ 指導教官の萩野先生をはじめ、研究室の先生、先輩、後輩、OBのみなさんには大変お世話になりました。 ここまで研究を続け、博士論文を提出できたのも、多くの人の支えがあったからです。 お世話になった方々に、心より感謝申し上げます。 これからは専門が変わりますが、大学院での経験や反省を活かして、新たな研究に従事したいと思います。

Brian O. Beckford

論文題目

Study of the Strangeness Photoproduction Process in the Reaction at Photon Energies up to 1.08 GeV

指導教員
(研究室名)
橋本治 教授・前田和茂 教授
略歴 2008-2012 Ph.D. Physics, Ph.D. Candidate, Tohoku University, Sendai, Japan.
2005-2008 M.S. Physics, Florida International University, Miami, Florida
2000-2005 B.S. Physics, Minor: Philosophy. Florida International University,
1991-1995 Diploma, Design and Architecture Senior High School, Miami, Florida.
今後について Starting in April 2013, I will begin a career as a part of the American Physical Society's (APS) Department of Education and Diversity. I will specifically by the project manager for the Bridge Program, funded by a grant from the National Science Foundation (NSF), which is a program designed to increase the number of minority physics Ph.D. recipients at US Ph.D. granting institutes.
新博士からのメッセージ My deepest and sincerest thanks are extended to my group members
and Professors. I am forever grateful for their tireless help,
support, guidance and patience.

If you want to be remembered, do things worth remembering.
If you want to be loved, be a person worthy of being loved.
If you want to be amazing, do amazing things.

Dream big. Be legendary.

内潟 那美

論文題目

Black hole physics in the presence of the cosmological constant

指導教員
(研究室名)
二間瀬 敏史

藤尾和也

論文題目

Study of Bianchi type I spacetime in Loop Quantum Cosmology(ループ量子宇宙論におけるビアンキタイプI時空の研究)

指導教員
(研究室名)
二間瀬 敏史

宇野 健

論文題目

Vertical and horizontal structures of Jovian infrared aurora: Observations and newly development of echelle spectrometer (木星赤外オーロラの高度・水平構造: 観測研究および新エシェル分光器の開発)

指導教員
(研究室名)
笠羽康正 教授 (惑星大気研究室)
略歴 2010年3月 東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻 博士前期課程 修了
2013年3月 東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻 博士後期課程 修了
今後について 民間企業へ就職
新博士からのメッセージ 研究室に入ってからの6年間という長い間、 指導教員の笠羽康正教授をはじめ、研究室内外の多くの方々に本当にお世話になりました。 皆様のご助力のおかげで、木星のオーロラという壮大な現象をテーマに博士論文を書き上げることができました。 心より御礼申し上げます。

川口 亮平

論文題目

繰り返し噴火に先行するマグマ上昇と山体変形のモデル化 ーストロンボリ火山への適用ー

指導教員
(研究室名)
西村 太志 教授 (固体地球物理学講座地震学分野)

齋 和人

論文題目

Simulation study of role of background magnetic field on the magneto-rotational instability in accretion disks

指導教員
(研究室名)
加藤 雄人 准教授 (宇宙地球電磁気学分野)

松田 和也

論文題目

A simulation study of observational characteristics of the Io-related auroral and radio emissions イオ関連オーロラとイオ関連電波の観測特性に関するシミュレーション研究)

指導教員
(研究室名)
加藤 雄人 准教授 (宇宙地球電磁気学分野)

西村 由紀夫

論文題目

Study on the fine structure of the metric solar Type IV burst (メートル波帯太陽Type IVバーストの微細構造の研究)

指導教員
(研究室名)
小野 高幸 教授 (太陽惑星空間物理学講座 宇宙地球電磁気学分野)
略歴 2002年3月 愛知県私立東海高校 卒業
2007年3月 東北大学理学部宇宙地球物理学科 卒業
2009年3月 東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻 博士前期課程 修了
2013年3月 東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻 博士後期課程 修了
今後について 民間企業に就職
新博士からのメッセージ  東北大での研究生活を支えてくださいました指導教員である小野教授をはじめとする多くの先生方、家族の皆様に、心より感謝致します。本当に有難うござい ました。

西山 尚典

論文題目

Cross-scale properties of pulsating auroras based on low-altitude satellite and ground-based observations(低高度衛星ならびに地上観測に基づくパルセーティングオーロラのスケール横断特性)

指導教員
(研究室名)
坂野井 健 准教授 (惑星プラズマ・大気研究 センター)
略歴 北海道出身
2003年3月 公立札幌南高等学校 卒業
2008年3月 東北大学理学部宇宙地球物理学科 卒業
2010年3月 東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻博士前期課程 修了
2011年4月 日本学術振興会特別研究員(DC2)
2013年3月 東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻博士後期課程 修了
今後について 国立極地研究所 特任研究員
新博士からのメッセージ  この度,博士号を無事取得するにあたって,指導教員である坂野井准教授を は じめ惑星プラズマ・大気研究センターの皆様,地球物理学専攻の先生方に 大変お 世話になりました.この場を借りて心より御礼申し上げます.