2010年度 新博士自己紹介

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2010年度に博士号を取得した方で、原稿を頂いた方の自己紹介文を掲載します。

荒金 俊行

論文題目

角度分解光電子分光による層状コバルト酸化物の研究

指導教員
(研究室名)
高橋隆(光電子固体物性研究室)
略歴 北海道函館市生まれ
東北大学大学院博士後期課程修了
新博士からのメッセージ 幾度となく道を踏み外しましたが、数多くの人々に支えられ博士論文をまとめる事ができました。 今後は、研究者としての道を突き進むべくさらに精進してゆきたいと考えています。

松本 裕司

論文題目

及び の磁性と電子状態

指導教員
(研究室名)
青木晴善(極低温)
略歴 平成20年 東北大学理学研究科博士課程前期課程修了
平成23年 東北大学理学研究科博士課程後期程修了

菅原 徹也

論文題目

空間反転対称性の破れた重い電子系CeRhSi3の磁性と超伝導

指導教員
(研究室名)
木村憲彰
(電子物理学講座 極低温量子物理研究室)
略歴 2002年3月 岩手県立 一関第一高等学校 卒業
2006年3月 東北大学 理学部 物理学科 卒業
2008年3月 東北大学大学院 理学研究科 物理学専攻 博士前期過程 修了
2011年3月 東北大学大学院 理学研究科 物理学専攻 博士後期過程 修了
今後について 民間企業へ就職
新博士からのメッセージ 研究生活では多くの方々のご指導・ご協力の下、何とか成果を形にし学位を頂くことができました。この場を借りてお礼を申し上げます。来年度から は民間企業に就職し、ハードディスクメディアに関する研究開発に従事する予定です。これまで行ってきた研究とは少し違った分野となりますが、 研究で培った知識・技術を生かし楽しみながらやっていきたいと思います。

白鳥 昂太郎

論文題目

Search for Θ+ pentaquark using a hadron beam at J-PARC (J-PARCにおけるハドロンビームを用いたペンタクォークΘ+の探索)

指導教員
(研究室名)
田村裕和 教授 (原子核物理グループ)
略歴 平成13年3月 宮城県仙台育英学園高等学校卒業
平成17年3月 東北大学理学部物理学科 卒業
平成19年3月 東北大学理学研究科博士課程前期(物理学専攻)修了
平成23年3月 東北大学理学研究科博士課程後期(物理学専攻)修了
今後について 日本原子力研究開発機構で博士研究員として勤務します。
新博士からのメッセージ 博士課程の研究は、新しい加速器施設であるJ-PARCで初めての実験を行うというものでした。 何もかもをゼロから作り上げ、自身が現場のリーダーとして研究を遂行するという非常にやりがいのある機会に恵まれたと思います。 指導教官である田村さんをはじめ、スタッフ、先輩、後輩、他大学のみなさまの多くの協力のおかげです。 そして、家族からの温かい支援により、充実な研究生活を送ることができたと思います。 本当にありがとうございました。

小林 嵩

論文題目

GaAs低次元構造中における核スピンの電気的制御ならびに検出

指導教員
(研究室名)
佐々木智 准教授(量子計測)
略歴 2002年3月 富山県立砺波高等学校 卒業
2002年4月 東北大学理学部物理系 入学
2006年3月 東北大学理学部物理学科 卒業
2006年4月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻博士前期課程 入学
2008年3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻博士前期課程 修了
2008年4月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻博士後期課程 進学
2011年3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻博士後期課程 修了
今後について NTT物性科学基礎研究所リサーチ アソシエイト
新博士からのメッセージ 思うように進まない時期もありましたが、 (正しいことをやっている限りは、) 諦めなければ成果が得られるということを痛感しました

金森 悠

論文題目

電荷・スピン結合系における光誘起現象の理論

指導教員
(研究室名)
石原純夫 准教授 (物性理論研究室)
略歴 2002年4月 東北大学 理学部 物理系 入学
2006年4月 東北大学 大学院 理学研究科 物理学専攻 博士課程前期 入学
2008年4月 東北大学 大学院 理学研究科 物理学専攻 博士課程後期 進学
今後について 民間企業に就職

中屋 秀貴

論文題目

有機伝導体における電荷秩序の超高速光融解の研究

指導教員
(研究室名)
岩井 伸一郎 教授 (超高速分光研究室)
略歴 和歌山県出身
2000年3月 和歌山県立海南高等学校卒業
2005年3月 静岡大学理学部物理学科卒業
2011年3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了
今後について 東北大学金属材料研究所 博士研究員
新博士からのメッセージ 研究室の皆様をはじめ多くの方々に支えられ充実した研究生活を送 ることができました。この場を借りて御礼申し上げます。

堀井 泰之

論文題目

First Evidence of the Suppressed B Meson Decay B- → DK- Followed by D → K+π- and Extraction of the CP-Violating Angle φ3(B中間子の稀崩壊B- → DK-, D → K+π-の初の証拠とCP非保存角φ3の測定)

指導教員
(研究室名)
山本 均 (素粒子実験)
略歴 2006年3月 東北大学理学部物理学科 卒業
2008年3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻博士前期課程 修了
2011年3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻博士後期課程 修了
今後について 名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構に所属し、Belle/Belle II実験に携わります。
新博士からのメッセージ 東北大学では多くの事を学べました。
山本先生をはじめ、多くの先生方に深く感謝致します。

那須 譲治

論文題目

軌道縮退系におけるフラストレーション効果の理論

指導教員
(研究室名)
石原純夫
略歴 山形県立長井高等学校卒業後,東北大学理学部入学。
     同卒業後,東北大学理学研究科物理学専攻博士課程入学。
今後について 東北大学GCOE助教
新博士からのメッセージ 私が所属していた東北大学の物性理論研究室は 非常に大きな研究室で色々な人達と議論を行うことができる環境でした。 石原先生をはじめ,物性理論の方々のお陰で無事博士号を 取得することができました。博士課程を通して,研究は 私自身としては一人で行えるものではないと感じました。 周りの人達との会話や議論を大切にしていき,様々なことを 吸収して,柔軟な考え持つことが重要だと思います。

二ツ川 健太

論文題目

An Investigation of the Elementary Photoproduction of Strangeness in the Threshold Region

指導教員
(研究室名)
橋本 治
略歴 平成12年3月 岩手県立盛岡第一高等学校 卒業
平成12年4月 東北大学 理学部 物理系 入学
平成16年3月 東北大学 理学部 物理学科 卒業
平成16年4月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士課程前期課程入学
平成18年3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士課程前期課程修了
平成18年4月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士課程後期課程 入学
平成23年3月 東北大学大学院理学研究科物理学専攻 博士課程後期課程 修了
今後について 日本原子力研究開発機構の博士研究員

吉田 龍平

論文題目

Numerical Study of Water and Energy Field in Eastern Siberia Focusing on Air-Land Interaction (大気陸面相互作用に着目した東シベリアにおける水熱環境場の数値的研究)

指導教員
(研究室名)
山崎 剛 准教授 (流体地球物理学講座)
略歴 2002年3月 青森県立青森高等学校卒業
2002年4月 弘前大学理工学部地球環境学科入学
2006年3月 弘前大学理工学部地球環境学科卒業
2006年4月 東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻博士課程前期入学
2008年4月 東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻博士課程前期修了
2008年4月 東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻博士課程後期進学
2011年3月 東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻博士課程前期修了
今後について 独立行政法人 農業環境技術研究所で特別研究員をやります。
新博士からのメッセージ 修士からの5年間を東北大学で過ごしました。山崎剛先生をはじめとした、これまでお世話になった方々に深く感謝いたします。

山下 幸三

論文題目

Study on the global and Asian lightning activity based on the observation of ELF/VLF sferics (ELF/VLF帯空電観測に基づいた全球・アジア域の落雷活動に関する研究)

指導教員
(研究室名)
高橋幸弘 教授 (元惑星大気物理学分野・現北海道大学教授)
略歴 (学部) 電気通信大学 電気通信学部 電子工学科
(修士) 電気通信大学 電気通信学研究科 電子工学専攻
(博士) 東北大学 東北大学大学院理学研究科 地球物理学専攻
 [2009年10月より、指導教官の異動に伴い北海道大学に居室を移動]
今後について サレジオ高専(東京) 助教
新博士からのメッセージ 長いようで短い、充実した3年間でした。お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

駱 園 (Luo Yuan)

論文題目

Development of refractive Fourier Transform Spectrometer to realize multiband modulator for polarizing signal in millimeter and THz wave bands (ミリ波・テラヘルツ波帯域用多バンド偏光変調器実現のための屈折型フーリエ分光器の開発)

指導教員
(研究室名)
服部誠(観測的宇宙論)
略歴 2000年: 中国江蘇省鎮江市第一高等学校卒業
2004年: 中国科学技術大学情報学部電子科学技術学科卒業
2007年: 東北大学大学院理学研究科天文学専攻博士前期課程修了
2011年: 東北大学大学院理学研究科天文学専攻博士後期課程修了
今後について 民間企業へ就職
新博士からのメッセージ 外国人留学生として理学研究科に在学5年間、先生、スタッフ及び学生同士の皆様からいろいろお世話になりました。 皆様のおかげで、博士号を取得できて、何よりのうれしさを感じ、心より感謝しております。 これからは企業で博士課程に学んだことを研究活動に活用したいと思います。

鈴木 朋憲

論文題目

On the impedance probe measurements in space plasmas - Experimental evaluations and new developments of instrumentation -

指導教員
(研究室名)
小野高幸教授(宇宙地球電磁気学分野)
今後について 民間企業に就職
新博士からのメッセージ これまでの研究生活は,様々な経験や出会いがあり,学びの多いものでした。幸せな研究生活だったと思います。 一方で,成果を上げることに捕らわれ過ぎて,迷走してしまっていた面もありました。目先のことに振り回されないように,自分の価値観を大切にしていきたいものです。